恵比寿鯨祭 概要
2013年6月1日から9月4日まで恵比寿珠玉の名店21店舗が
鯨肉オリジナル料理を開発。お店のグランドメニューに
メニューインして皆さんに美味しく鯨を食べていただく祭
それが「恵比寿鯨祭(えびすげいさい)」です。
恵比寿と鯨の関係
いにしえより長らく日本人は、鯨を神格化していたそうです。
「寄り鯨の到来で七浦が潤う」(浅瀬に迷い込んだ鯨一頭で七つの漁村の暮らしが潤う)
と言われており、魚業の神=鯨が身を挺して住民に恵みをもたらしたことを感謝し、
鯨への信仰心が育ってきたそうです。その漁業神こそが「恵比寿様」のことであり、
まさに、恵比寿様は鯨の化身として同一視されていました。
恵比寿と鯨には深い縁があります。
恵比寿鯨祭の始まり
恵比寿に住むお父さん2人が恵比寿を盛り上げるべくこの恵比寿鯨祭を考えました。
「むかしの人はクジラの事を恵比寿と呼んでいた」ことに端を発し
私たちが住む恵比寿でガンバル人気の飲食店に鯨肉で恵比寿を盛り上げようと
声をかけ、シェフが鯨料理を開発しもう一度古き良き鯨食文化を再認識し
恵比寿の街を盛り上げようという事で始まりました。そして今尚復興が急がれる
クジラの街「石巻牡鹿」を応援しようと募金活動も始める事になりました。
恵比寿鯨新聞 編集部
恵比寿鯨祭実行委員会
東京都渋谷区恵比寿1-11-3村田ビル102(恵比寿新聞内)
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